神木隆之介子役時代の伝説エピソード5選
- 生まれた直後から生死をさまよっていた
- CMにデビューしたのはわずか2歳のときだった
- ドラマのために数週間かけて練習したピアノ演奏はノーカットでの撮影だった
- 歴代邦画興行収入ランキングに入るような豪華作品に声優・俳優として出演しまくっていた
- 子役時代に共演した志田未来さんと熱愛報道されていた
伝説エピソード①生まれた直後から生死をさまよっていた
神木隆之介さんは、生後間もなく危篤状態で4ヶ月ほど集中治療室で過ごしたそうです。
原因や病名は不明だったそうですが、体重が激減していき、当時、医師からは「助かる確率はかなり低い。助かったとしても障害が残るかもしれません…」とも言われたそうです。
幼少期は病院通いの日々でしたが、徐々に回復し小学校に上がってからは健康になったそうです。
当時のことを神木隆之介さん本人が以下のように語っています。
小学校に入ってから、だんだん普通になってきて。
体育も小4までは苦手だったんですが、小5になったら、急に跳び箱が跳べるようになったんです。
現在までの活躍ぶりを見ると、病弱だったのが信じられないですね。
小6のとき、リレーで今まで抜かせなかった子を抜いていったことがあって。
走ってるときに聞こえるんですよ。
『あれ、神木、あいつ、速くねぇ?』って。
自分でも『走れるじゃん』って。うれしかったですね
そんな神木隆之介さんを支えになっている家訓が5つあるそうです。
- 常に何事にも感謝しなさい
- 性格のかわいい人で在りなさい
- 義理と人情がいちばん
- 大切なのは人望
- いつも相手の立場になって考える
もしかしたら死んでいたかもしれなかった。
2回目の人生のようなもの。
だから、感謝したいなぁって思います、何事にも…
伝説エピソード②CMにデビューしたのはわずか2歳のときだった
神木隆之介君のお母さんが「生きている証しを残したい」と、タレント事務所「ワイケーエージェント」に応募しました。
数多くの子役研修生がいる中で2歳でCM出演を果たしたのですから、当時から光るものがあったのでしょう。
神木隆之介さんは初仕事のとき、2歳でしたが、当時の記憶が残っているそうです。
スタジオに入り、「おはようございます!」と言ったのを覚えていると語っていました。
伝説エピソード③ドラマのために数週間かけて練習したピアノ演奏はノーカットでの撮影だった
2008年(当時15歳)に放送されたドラマ「風のガーデン」では、主演の中井貴一さんがチェロを、神木隆之介君がピアノを演奏するシーンがありそのために猛練習したそうです。
出演した俳優陣はそれぞれ初めての楽器演奏に向けて個人レッスンに自主練習にと励んでいました。
中井貴一さんに至っては医療・チェロの練習で「休む暇がない(笑)」だったそうです。
当時の神木隆之介君はインタビューでこのように語っていました。
めちゃくちゃ緊張しました!僕が間違えたら最初からやり直しだと思うとプレッシャーで、感動する余裕がありませんでした(笑)
ピアノ演奏を目と耳で記憶しているので、1回でもつまづくと軌道修正ができないんです。
そればかり気になって、緊張のあまりよく覚えてないです(笑)。
伝説エピソード④歴代邦画興行収入ランキングに入るような豪華作品に声優・俳優として出演しまくっていた
日本が誇る歴代邦画興行収入ランキングトップ10のうちの4作品に神木隆之介さんが声優、俳優として出演していました。
これは凄いことですよね!
ジブリ作品の声優に選ばれていたことが大きいと思います。
2001年に公開されたジブリ映画「千と千尋の神隠し」で坊役として声優デビューを果たしたのが神木隆之介がまだ8歳のとき。
傍若無人な赤ちゃんというキャラクターだった坊をあどけない8歳の少年が熱演し、話題になりました。
天才子役に相応しいハマリ役でした。
神木隆之介さんはスタジオジブリの作品で数々の声優役を担当しました。
彼の演技は、繊細で感情豊かな表現力があり、キャラクターに深みを与えることで知られています。
特に、彼が演じたキャラクターは、子供から大人までの幅広い観客に愛され、評価されました。
スタジオジブリの関係者からも、神木隆之介さんの演技に対する評価は高いです。
彼らは彼の声の魅力や演技力、役に対する真摯な取り組みを高く評価し、作品にふさわしいキャストとして神木隆之介さんを選んでいます。
- 第2位2001年東宝より公開『千と千尋の神隠し』
- 第3位2016年東宝より公開『君の名は。』※神木隆之介が23歳の時に声優を担当
- 第6位2004年東宝より公開『ハウルの動く城』
- 第7位2003年東宝より公開『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
伝説エピソード⑤子役時代に共演した志田未来さんと熱愛報道されていた
2015年(神木隆之介さんが22歳当時)に志田未来さんとの熱愛報道されました。
2006年(13歳)と2007年(14歳)に放送された『探偵学園Q』で共演・堀越学園でも同級生である2人ですが、当時はHey!Hey!JUMPの山田涼介君も共演・同級生でもあったため「山田涼介君よりも神木隆之介君を選んだ」というジャニーズファンからは温かい(安心?)声が出ていたそうです(笑)。
山田涼介くん・志田未来ちゃん・神木隆之介くん
探偵学園Qで共演していた同じ月生まれ同い年の3人が今月で30歳になる世界線〜✨時の流れを感じる…
みんな「また共演したい」と常々言ってるし、その激エモ作品を是非とも見たい…❗️ pic.twitter.com/OjCE69QlCq
— えむ🐉🏹 (@M_favo4_Da) May 9, 2023
子役時代から共演していたそうで、「子役時代からの縁」と語るも交際は否定しました。
出演ドラマ作品で振り返る子役時代の神木隆之介の軌跡
ここでは、一般的に「子役」と呼ばれる15歳までの神木隆之介君が出演していたドラマ作品を振り返っていきたいと思います。
サイト管理人がピックアップしたい作品と短評
神木隆之介君のテレビドラマデビュー作品です。
この時の主演は中居正広さんで、親子役を演じていました。
子役時代の神木隆之介君が存在感を見せたドラマの1つと言っても良いでしょう。
7歳というあどけなさと可愛さだけでなく、小学生とは思えない冷酷さを醸し出した表情など当時から演技力の高さを見せてくれました。
特撮ヒーロー作品の代名詞とも言える「仮面ライダー」にも出演していました。
「子役時代の神木隆之介と言えばこれ!」と言われるほど、子役としてのハマリ役でした。
神木隆之介君にとってテレビドラマ初の主演作品です。
つぶらな瞳がとっても魅力的で、こちらも「かわいい!」と視聴者からの声が殺到していました。
12歳にして2作目の大河ドラマ出演です。
主人公である源義経の幼少期を演じました。
その7年後の2012年に大河ドラマ「平清盛」で成長した源義経役で、同じ人物をそれぞれ違う時代で演じました。
2006年では単発のスペシャルドラマでしたが、連続ドラマとして放送されました。
このドラマの共演者は志田未来さん・Hey!Say!JUMPの山田涼介君・要潤さんという豪華な顔ぶれでした。
志田未来さんとは番組宣伝などでテレビ出演機会も多く、後に熱愛報道された時もネットでは「お似合い!」と好意的な意見が寄せられていました。
出演映画作品で振り返る子役時代の神木隆之介の軌跡
ここでは、一般的に「子役」と呼ばれる15歳までの神木隆之介君が出演していたドラマ作品を振り返っていきたいと思います。
サイト管理人がピックアップしたい作品と短評
映画では初の単独主演となった作品です。
つぶらな瞳とあまりの可愛らしさに、この作品で初めて神木を見た人は「女の子だと思った」という感想もあったそうです。
神木隆之介君の子役時代の代表作と言えば、この「妖怪大戦争」は外せません。
妖怪のエキストラは3000人、数多くの著名な芸能人が妖怪役を務めたことでも話題になりました。そして、この作品で神木隆之介君は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
出演CMで振り返る子役時代の神木隆之介の軌跡
神木隆之介君が子役時代に出演したCMをまとめました。
神木隆之介君の記念すべき芸能界デビュー作品は1995年「トイボックス ミッキーのおしゃべりハンドル」のCMでした。
当時わずか2歳でしたが、すでに顔つきが違いますね!
1998年に5歳の時の神木隆之介君が出演したシャンプー「P&G リジョイ」CMです。
つぶらな瞳が幼い頃の面影を感じさせます。
神木隆之介君は2021年に同じP&Gから台所用洗剤「ジョイ」で西島秀俊さんとCMに出演しています。
23年経って大人になった神木隆之介君のビフォーアフターをご覧ください。
- トイボックス「ミッキーのおしゃべりハンドル」(1995年)
- 味の素フリフリシェイク(1997年)
- P&Gリジョイ(1998年)
- 東京ディズニーランド(1998年)
- シャープ「普通紙FAX」(1999年)
- ハウス食品「バーモントカレー」(1999年)
- コカ・コーラ「キュン」(1999年)
- ロッテ「パイの実」(2003年)
- 東日本旅客鉄道 VIEW Suicaカード (2003年~ 2006年)
- ジブリ ハウルの動く城 ジクソーパズル・DVD発売告知座談会(2005年)
- 映画 オリバー・ツイスト TV-CMスポット(2005年)
- ヒストリーチャンネル「SAVE OUR HISTORY」ポスター(2005年)
- クレオ 「筆まめVer.16」(2005年)
- ポルノグラフィティ 「THUMPχ」テレビスポット(2005年)
- 味の素クノールカップスープ(2005年)
- JARO日本広告審査機構 そんな広告アリ? (2006年)
- 野村不動産 「プラウドシティ大泉学園(2006年)
神木隆之介プロフィール
本名 | 神木隆之介(かみきりゅうのすけ) |
生年月日 | 1993年5月19日 |
出身地 | 埼玉県富士見市 |
身長 | 168cm |
血液型 | B型 |
所属事務所 | アミューズ(2005年 – 2021年3月)→Co-LaVo(2021年4月) |
公式サイト | 神木隆之介 Rrunosuke Kamiki |
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